【リアル脱出ゲーム】ある２つの通信基地からの脱出

『リアル脱出ゲーム』を、オンライン上で…？

『脱出』することを目的として、謎を解く体験型ゲーム・イベントの『リアル脱出ゲーム』。

実際に体験したことがあるという人もいるかもしれません。

リアル脱出ゲームを企画、運営している株式会社『SCRAP』が、リアルではなく、オンラインで楽しめる『リモート通信脱出ゲーム』を発売。

grape SHOPでも販売が始まりました！

ある２つの通信基地からの脱出

今回ご紹介するのが『ある２つの通信基地からの脱出』です。

このゲームは２人でプレイするので、まずは一緒に遊ぶ相手を見つけましょう。

２種類の専用のキットをそれぞれが１つ購入し、届いたら友達とビデオ通話をつないでゲームスタート！制限時間はありません。

『ある２つの通信基地からの脱出』で必要となるのが、『北極基地キット』と『南極基地キット』。

想像以上にしっかりとした作りのキットに、ゲームを始める前から期待が高まりますね！

『ある２つの通信基地からの脱出』のストーリーは？

『ある２つの通信基地からの脱出』の簡単なストーリーがコチラ。

※写真はイメージ

どうやら、ある組織に属するエージェントになりきって謎解きを行うようです。

ストーリーを読み進めていくと、２人にはとんでもない展開が待ち受けています。

一気に大ピンチ。

このピンチの中で見つけたのが、暗号化されたセキュリティ解除マニュアル。

２人で協力して情報を交換し、この緊急事態から脱出しましょう！

謎解き初心者の筆者が挑戦

それでは、実際に謎解きをスタート！

これまで、あまり謎解きに挑戦したことがない筆者。対して、友人は「『リアル脱出ゲーム』に何度も挑戦したことがある」とのこと。

「友人の足を引っ張らないだろうか」と不安に思いながらも、謎解きを開始しました。

『Zoom』や『LINE』を使って、互いに与えられた情報を教え合って協力しながら謎を解いていきます。

時には、『Zoom』の音声をオフにして、ジェスチャーだけを使ったり、音声も映像もオフにし『LINE』で画像を送り合ったり…。

『ある２つの通信基地からの脱出』の想定プレイ時間は、５０〜７０分とされていますが、筆者と友人は「なるべくヒントには頼らずに…」と、約３時間ほど奮闘！

途中、謎が解けずにつまずいても、各問題ごとにヒントが設けられているので、謎解きにあまり慣れていない筆者でもクリアすることができました。

時間制限のある『リアル脱出ゲーム』と比べ、自分たちのペースでじっくりと謎に向き合うことができるので、謎解き初心者にはぴったりといえるでしょう。

※写真はイメージ

ヒントに頼ったものの、すべての問題をクリアできた時の爽快感は最高です！

オンラインだからこその難しさや面白さをふんだんに取り入れた、盛りだくさんの内容でした。

遠くに住む人とも、ネットを介して時間と体験を共有できる、『リモート通信脱出ゲーム』。

ぜひ、家族や友人と一緒に、謎解きにチャレンジしてみてくださいね！

また、同シリーズには『絶望ツインタワーホテルからの脱出』も。

こちらも２人で協力して謎を解いていきます。ぜひチェックしてみてください！